行って来ました
金津創作の森で開催中の『三沢厚彦アニマルズ2011』
やっと行って来ました。
何年ぶりかの創作の森は今日もしずかに緑の樹々が美しく、訪れるものを向かえてくれた。
夏休みも終わり、9月とはいえ33℃という残暑、そしてウィークデイもあって、会場はひっそり。

駐車場のある入口には「くまさん」がお出迎え。

動物たちが次から次へ、とてもかわいい顔をして現れてくる。
堂々のライオン、どっしりのゾウさん、精悍なトラにチーター、ピーンと伸びたしっぽが大好きな猫・・・・どの子もどの子もしっかりと大地を踏みしめている。
かえるややもりたちまでいるんだよ。
優しい眼差し。

ことしの圧巻は「サイ」
高さは2メートル位、体長は3メートルを超えているだろう、美しい装飾がなされた鎧をまとっているような身体を、しっかりと支えている4本の足。真っ白なからだに足の爪はおおきく真っ黒。
鼻先の2本の角は黄金に輝く。
優しくみつめる瞳は右と左で違う色。
前屈みになって何かを覗き込もうとしているかのような真っ白な子供くまさんといっしょにいた。
語りかけたくなるような暖かい空気が流れている。

金津の森野そこここに、いっぱい動物たちが集まって来た。
「ぐりとぐら」のホットケーキを食べにきたんだ。
「とっても良い匂い」がしたんだ。
誰もが優しく、誰もがしずかに分け合える幸せだ。

運転手をかって出てくれて夫に感謝。

Date: 2011/09/15


ゆんたく
一ヶ月の作品展も今日で折り返し。
残暑厳しい中、訪れてくださるお客様に心より感謝です。
毎年9月にお世話になって来た「ゆんたく」での個展。今年で区切り。
毎年暑い夏の間、バーナーの前で楽しい時間を過ごさせて頂いた。
新しい作品にチャレンジする大変さをいっぱい楽しませて頂きました。
あと半月、いつもと変らぬままに。
Date: 2011/09/15


おやすみです
部屋にもどったのはもうすぐ真夜中。
Date: 2011/08/13


優しく寄り添い
ホテルに戻って、バーで一休み。
窓の外にも灯りが灯り・・・、ふと見ると、鹿が草をついばんでいた。
お母さんとこども。
長い間草を食べていた。
Date: 2011/08/13


幻想の中で
国立博物館や、浮見堂などめぐっての帰り道、一の鳥居を見上げると夜空に凛と風が渡るように感じて・・・。
Date: 2011/08/13


燈花
私たちも献火を・・・。
ホテル予約の時についていたクーポンでひとり一燈。
感謝と幸せを願いました。
Date: 2011/08/13


興福寺北参道
あたりはすっかり夜。
足元の灯りが幻想的。
Date: 2011/08/13


興福寺
階段を登って興福寺。
この期間ライトアップされている。
鹿さんも残業の様子。
Date: 2011/08/13


なら燈花会
奈良や京都へよく出かけるけれど、ほとんどが日帰り。
今回は泊まりと決めた。
決めたら娘も一緒ということになった。

大鎌さんからの案内に『なら燈花会』のことが書いてあったことがきっかけ。

孫のピアノの発表会を観て孫たちとランチを済ませてから車で奈良へ。
夕方5時到着後、翌日のデモの準備が必要かと思っていたが、ちょうどデモ会場にいた達也さんが「明日で大丈夫でしょう」と言ってくれたので、作品展を観てそのままホテルへチェックイン。

町は夕闇が迫っていた。
ホテルのアプローチにもちょうど明かりが灯されているところ。
猿沢池の周りには昼間どこにいたのでしょう・・・とビックリするような人の数。
すでに池に明かりが灯る。

夕食を済ませて我ら母娘はいざ燈花会へ。

猿沢池から五十二階段を登って興福寺へ。
階段には青竹を斜めに切って背中合わせに二本一組、明かりが灯ると階段を登る人にも下りる人にも美しく見える。
足元ばかり観ていると、人にぶつかる。

Date: 2011/08/13


氷あずき
奈良へ行って来ました。
大鎌章弘さん主催のランプワークのイベント。
デモンストレーションを仰せつかりました。
なんと教室以外でのデモは4、5年ぶりのこと。
そうしたことは卒業したつもりでいたから、正直「参ったなあ・・・」

なにしろ暑かった。
当たり前と言えば、当たり前。
夏の奈良は暑い。京都も暑い。
そして、お天気も良く、とても炎天下観光どころのさわぎではない。
ただ、アーケードになっているなら町あたりは、お店の中から冷房の冷たい空気が流れて少し過ごしやすいかな。

デモは何時もと変わりなく、楽しく終了。
観てくださった方達にご満足いただけたかは・・・ちょっと自信がありません。
久しぶりに作家さんたちとお目にかかれた事は楽しい事。

デモ当日にあわせて奈良へ遊びにきた友人が、終了後の片付けを手伝ってくれた。
駐車場までの炎天下、暑い。
一応、私の仕事は終わったので、やっとゆっくりお茶タイム。
娘に教えてもらったステキなカフェにていただきました。
氷あずき。
150年とかの古い町家。
ショップの奥をあがると緑の中庭を臨むしずかなお座敷。
つめたい白玉がつるりと口の中をまわって、柔らかな小豆の甘さが優しい。
この夏最初のかき氷はなんと美味しい事。
Date: 2011/08/12


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