12時
12時になりました。
Date: 2011/07/27


終了
アナログ放送終了。
義兄の新盆法要を終えて、皆で昼食をとるべく出かけたレストランの駐車場。
娘の車のテレビはアナログだから、・・・と、その瞬間を観ようなどとばかげた事に一生懸命。
・・・がしかし、その業界の歴史から観れば、それはやはり歴史的な瞬間であることに違いない事は確か。
日頃の野次馬根性がうずき、これはこれで何だか嬉しくなってくる。
良い年して・・・の笑い声が聞こえてくる。

Date: 2011/07/27


わんにゃんこ79
義兄の新盆法要を済ませて・・・。
お寺のわんこ。
つながれているけれど、人が来ると嬉しくて嬉しくて・・・・。
耳がペタンコになって、しっぽはちぎれんばかりに。
かわいい!
Date: 2011/07/26


涼・・・
庭先に立てかけてあるヨシズ。
台風が来るからと取り外しておいたのを、台風この地方はたいした事無くて良かった。
暑い夏、リビングからのこの景色(?)が、『涼』を呼ぶ。
ヨシズ立てかけていたら、ヤマトくんがやって来た。
暑いのに、ここでよく寝転んでいる。

毎日1キロ、1年食べ続けたら駄目って言うくらいなら、その牛肉、全部東電が購入して社員食堂でみんなで食べてください。
子供は絶対駄目だけど、大人なら大丈夫だよ。
酪農家のみなさんや、稲藁育てた農家のみなさん・・・ニュース観るのが辛くて、この頃は目を背けている私。
どこまで広がっていくのか知れない原発の被害。
今、現れないものがあるのが怖い。


Date: 2011/07/21


雨の室生寺本堂
今回最も気に入った写真。
Date: 2011/07/19


男前
『なでしこジャパン』は男前!
後半戦途中からテレビ観戦。
駄目か・・・と思うと巻き返し。

『なでしこ』の凄さをリアルタイムで観る事が出来てしあわせ!

ドイツに勝った後だったか、テレビニュースの中、
「試合に集中して、一生懸命な女性ってスゴくきれいでステキですね」
そうコメントしていた若い男性、
そんな事が言えるあなたこそステキです!

「澤の誉れ』・・・なんていうお酒がどこかにあるかもしれない。


あれこれ勝手な話をしながら、夫と思い立って室生寺まで出かけた。
名古屋は曇り空ながらも雨の降る気配は感じられなかったのだけれど、名阪鈴鹿を超える頃には真っ黒な雲。
亀山を過ぎると激しい雨。
「また雨かあ・・・」

門前の食堂で昼食をとっている間も、時折激しい雨の音。
訪れる観光客もまばら。
「雨の室生寺」
数十年前に訪れたままご無沙汰の石段は、雨に濡れて輝いているかのよう。
200段弱の石段をひとつひとつ踏みしめて、
傘を挙げて見上げる五重塔は、年月重ねても変わる事無くそこに静かにたたずんでいた。
派手やかでもなく、押し付けがましくもなく、文字通り静かにそこにあって、石段を登る人々を迎え入れる。
すぐ手の届くところにありながら、それは触れてはいけないように、気品高くたたずんでいるのだ。

「ここはいいなあ・・・無機質なパソコンばかりに向かって仕事していると、やっぱりたまにはこんなところに来なけりゃなあ。」
・・・夫のひとりごと。

ゆったり2時間近くの参拝を終えて、台風が更に近づいていることを感じながらの帰路であった。


Date: 2011/07/19


日曜日
「ひとりごと」書き込みは八十日目(やっとかめ)

宇部の個展終了後、東北の作家さんたちの作品展を2カ所、加えて宇部の追加分と豊橋の個展への制作・・・と、休む間もなく月日が過ぎた。
早い梅雨入りと早い梅雨明け。

ずうっと胸のつかえがとれないままの数ヶ月が過ぎている。
それでも、笑い、怒り、泣いたり、騒いだり・・・日常は日常なりに幸せに過ぎていく。
私は私の出来うる事を誠実に静かに粛々とやっている。
それで良い。
それが良い。
・・・・・と、思う。

自分の立っているところが確かであれば、ぶれる事が無いという実感。
めまぐるしく動く周りの様子を横目で見ながら、静かにバーナーに向かう私がある。
それが嬉しい。
向かえるものがあることが嬉しい。

小さな植木鉢に種から育てた小さなトマト。
真っ赤に育った。
有り難くいただきます。
自然はありとあらゆるものを育ててくれる。
そして、激しく奪い去ってもいく。
心静かに毎日を生きる。
Date: 2011/07/17


あけみちゃん
ゴールデンウィークの真ん中頃、個展のため宇部に出かけた。
新幹線は思いのほか空いていて、ゆったりの車内。
・・・が、やはり新幹線のスピードは好きではない。速すぎる、きっと。
人間の移動スピードは時速60キロ位までが良いだろうと、以前なにかで読んだ記憶がある。
移動のスピードに付いて行くことはきっと疲れの原因に違いない。
それと・・・この頃の新幹線、よく揺れる!
ガタガタ、ガタガタとよく揺れる。
それとそれと、山陽新幹線は外の景色が無い。
トンネルばかりということ。
・・・・・それは承知していたから、読みかけの本を持参し、丁度読み終える事が出来た。

余談だが、リニアはいらない。
トンネルの中だけ走って、しかも東京まで1時間もかからない。
読書の時間もわずかでは、疲れるだけ。寝るにも1時間も無いなんて・・・。

ちなみに、読み終えた本は「知事抹殺」(平凡社)
同期会HPの掲示板上で「フクシマ」について、いろいろな分野の同期生から様々な書き込みが続いているのだが、興味深くそれを読んでいる。
世界で唯一の被爆国民でありながら、放射能についてあまりに無知であったと反省させられる。
日本の原発開発の歴史と現状がどうなっているのか・・・あまりの無知を恥じている。
掲示板上に紹介されている様々な資料を、いろいろ読んだり観たりして、様々な角度から「フクシマ」を考える事が出来ればいいなと思う。
現在進行形の原発事故を少しでも冷静にそして厳しく考える事が出来るようにと思う。

宇部の町は2年振り。
ギャラリーの「あけみ」ちゃんもますます艶っぽく美しい。
いつものごとく、展示台の上で歓迎してくれた。

Date: 2011/05/12


東北から
台風が近づいて雨が激しい。
大垣で東北のとんぼ玉作家たちの作品展が始まった。

激しい雨の中、たくさんのお客様にお出かけいただいて、嬉しい一日だった。

3月11日から丁度2ヶ月が過ぎた。
ずっと、東北の事を考えて毎日を生活しているように思う。
何をしていても、心から離れない被災地のこと。
自分でも不思議に思うくらい。

何が出来るだろうか・・・・、
もし、私が被災者だったら・・・・どうする?
・・・
そんな事を思う毎日の中で、わたしに出来る事は?・・・

作品展の作品を作るという目標が出来てうれしい。
何から手を付けたら良いのかと思う中、今回の企画が「作品をつくろう!」と奮い立たせてくれた。
避難所に戻らなくても良いようにがんばる。
・・・などなど、
参加してくれた作家さんたちの手紙にかかれていた言葉。

東北から遠くは慣れたところで、自分の作品が誰かの目に留まって買って頂ける・・・ということの嬉しさをきっと感じてくれる事と思う。
また、バーナーに向かって作品を作る嬉しさを感じてくれたらいいな。

皆さんに支えられて、今回の作品展が開催出来た事に心から感謝。
6月には春日井で開催の予定。
Date: 2011/05/11


春の庭
暖かな日差し・・・春の日差し。
大垣のグループ展が始まってホット一息、庭にチューリップやムスカリが咲いていた事に気づかなかった。
去年植えておいた球根がちゃんと咲いてくれたんだ。

仙台の友人からのメール。
「なんとか立ち直りかけたのに、また地震(余震)、正直心が折れそうになる・・・」

かける言葉も無いよなあ。
何が出来る?・・・って、ずっと思い続けているけれど・・・。
いったい何が出来る?

そのメールの中「なんで自粛なんだよう!元気なところはしっかり春を楽しんでくれよ。」「今に見ていろ!俺たちだって・・・と、ファイトが沸くからさあ」

・・・だよね。
阪神の時も、お隣の大阪が元気だったから勇気づけられたって話聞いたことがある。
被災地といっしょになってへこんでちゃあ駄目だ。
被災地の人の方が前向きだよ。
こっちが元気づけられていてどうすんの!

東北の作家たちのグループ展企画する事にした。
お世話になってるギャラリーさんに協力をお願いして、作品展をする。
今年だけじゃなく、来年も再来年も続いてくような企画にしたい。
もう動き始めたから、5月の半ばには最初の作品展が実現する。
被災した作家たちが、作品を作る気持ちになってくれるよう・・・それが再建への道につながって行くんだ。

春の日差しが東北の地にもふりそそげ!!
Date: 2011/04/13


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